デュアロジック不具合の話 (※過去の体験談です)
FIAT500のデュアロジックが不調に…
ニューチンクの弱点の一つです。
新500サイトに加筆して転載しています。
デュアロジックについて悶々と考察中…
新500サイトに加筆して転載しています。
デュアロジックについて悶々と考察中…
▶デュアロジック不具合【体験談】怖い!走行中のギア抜けのトラブル…故障の原因と対策はあるの?|https://fiat500.online/new500_side_mirrors/
▶デュアロジックは故障する?新型フィアット500は壊れやすい?メンテナンスについて考察|https://fiat500.online/dualogic_newfiat500/
【さらに追記: 2018/10/13】
▶フィアット車のデュアロジック故障を予防!デュアロジックオイルを交換しよう!費用はいかほど?|https://fiat500.online/dualogic-oil-fluid/
デュアロジック不具合(ギア抜け)の体験談をここに。過去の覚え書き程度に。
前任のソライロ号(1.4 LOUNGE チャチャチャアズール)は新車から乗り始めて4年半、走行距離が45,000kmほどのところで、デュアロジックが不調になりました。
ご存知、フィアットのATトランスミッション(自動変速装置)は、デュアロジックという独特の機構で、内部的には5速マニュアルという代物。
クラッチ操作は自動なのでセミオートマチック車という分類になるわけで、もちろんAT限定免許でルール上OKですが、普通に「オートマ」と呼ぶにはどうかな?(・・といった話は、フィアット乗りの方々は周知の事実と思いますが。。)
その、自動でギアの切替を行うデュアロジック(油圧装置)に不具合が生じました。走行中の減速時に、ニュートラルに"ギア抜け"する症状。(コワイ)
そのとき、FIATデュアロジックの研究に熱心なガレージに相談。(写真は車のコンピュータにスキャンツールを接続、診断してもらっている所)
走行中にコンピュータがエラーを検知して、強制的にニュートラルになってしまう、いわゆる「ギア抜け」という、厄介かつ危険な症状が時折、走行中に何度か。
FIAT正規ディーラーさんの見立てでは、やはり予想通り、疑われる機構を丸ごとのアッセンブリー交換(すっげー高い)を勧められました。
スキャンツールでエラーのログは拾いつつも、先方のテスト走行では症状確認できなかったようなので、その際は保留。
オイル漏れによる油圧低下で、ギアチェンジ時にコンピュータがエラー判定する?そういった状態ではないか、というディーラーさんでの見立てでしたが、
オイル漏れの形跡が視認できないこと、「ギア抜け」の症状も頻発してはいないこと、以上の理由から「もう少し様子をみてみましょう」と入院せず。
ディアロジックのコンピュータ制御のセッティングを最適化してもらい、自身の運転も、ミッション系の負荷を軽減するように大分気を遣うようにしました。
何度か起こったのは、信号待ちのため減速、シフトダウンしていく過程で急にエラー音が鳴ってニュートラルになってしまうという症状。
幸い、徐行・停車する状況なので、ギアを入れ直すかキーオフして再始動すればとりあえず事なきを得られるわけですが、もし再度入らなくなった時はヤバイ。
一度だけ、路側帯に停車時に、再始動でギアが入らなくなったことはあり。(キーオフ繰り返して、何かの拍子で入りましたが、ドナドナを半分覚悟しました・・)
●デュアロジック関連記事↓
2007年にリリースされたニューFIAT500も、走行距離を重ねた車両が増えて、やはり4~5万キロあたりでのディアロジック不具合が徐々に出てきてるとか。グランデプント時代から「鬼門」の一つとされてるらしいですね~
前任のソライロ号(1.4 LOUNGE チャチャチャアズール)は新車から乗り始めて4年半、走行距離が45,000kmほどのところで、デュアロジックが不調になりました。
ご存知、フィアットのATトランスミッション(自動変速装置)は、デュアロジックという独特の機構で、内部的には5速マニュアルという代物。
クラッチ操作は自動なのでセミオートマチック車という分類になるわけで、もちろんAT限定免許でルール上OKですが、普通に「オートマ」と呼ぶにはどうかな?(・・といった話は、フィアット乗りの方々は周知の事実と思いますが。。)
その、自動でギアの切替を行うデュアロジック(油圧装置)に不具合が生じました。走行中の減速時に、ニュートラルに"ギア抜け"する症状。(コワイ)
そのとき、FIATデュアロジックの研究に熱心なガレージに相談。(写真は車のコンピュータにスキャンツールを接続、診断してもらっている所)
走行中にコンピュータがエラーを検知して、強制的にニュートラルになってしまう、いわゆる「ギア抜け」という、厄介かつ危険な症状が時折、走行中に何度か。
FIAT正規ディーラーさんの見立てでは、やはり予想通り、疑われる機構を丸ごとのアッセンブリー交換(すっげー高い)を勧められました。
スキャンツールでエラーのログは拾いつつも、先方のテスト走行では症状確認できなかったようなので、その際は保留。
オイル漏れによる油圧低下で、ギアチェンジ時にコンピュータがエラー判定する?そういった状態ではないか、というディーラーさんでの見立てでしたが、
オイル漏れの形跡が視認できないこと、「ギア抜け」の症状も頻発してはいないこと、以上の理由から「もう少し様子をみてみましょう」と入院せず。
ディアロジックのコンピュータ制御のセッティングを最適化してもらい、自身の運転も、ミッション系の負荷を軽減するように大分気を遣うようにしました。
何度か起こったのは、信号待ちのため減速、シフトダウンしていく過程で急にエラー音が鳴ってニュートラルになってしまうという症状。
幸い、徐行・停車する状況なので、ギアを入れ直すかキーオフして再始動すればとりあえず事なきを得られるわけですが、もし再度入らなくなった時はヤバイ。
一度だけ、路側帯に停車時に、再始動でギアが入らなくなったことはあり。(キーオフ繰り返して、何かの拍子で入りましたが、ドナドナを半分覚悟しました・・)
●デュアロジック関連記事↓
2007年にリリースされたニューFIAT500も、走行距離を重ねた車両が増えて、やはり4~5万キロあたりでのディアロジック不具合が徐々に出てきてるとか。グランデプント時代から「鬼門」の一つとされてるらしいですね~
by new500
| 2016-05-28 02:06
| デュアロジック dualogic
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